会話が苦手な婚活男性が聞いてしまう質問とは?

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。

会話が苦手な婚活男性は、初めて女性と会う時に、プロフィールからどんな質問をしようかと、準備をしていると思います。

しかし、実際に会った時にきちんと質問しているのに、お相手の女性の反応が悪かったり、返事をきちんと返してもらえなかったと思ったことはありませんか?

もしかしたら、質問の仕方に原因があるのかもしれません。

今回は、上手に質問して、お相手の方からきちんと返事をしてもらえ、会話が盛り上がる方法についてお伝えしたいと思います。

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質問の仕方を工夫する

初めて会った時に、質問するのは、仕事のことや趣味のことなどが多いと思います。

プロフィールに「仕事は小学校で教師をしています。」書いてあるのに、「お仕事はどんなことをしていますか?」と聞いてしまうと、この人はプロフィールをきちんと読んできたのかな?私に会いたいと思ってきたのだろうか?と思われてしまいます。

うちの女性会員さんからも、お見合いの時に職業を聞かれて、"プロフィールに書いてあるよね?"と思ったそうです。
その後、また、職業を聞かれて、"さっき答えたけど聞いてます?"と思ったけれどもう一度答えたら、「あっ!そうでしたね。」と言われ、次はないと思ったそうです。


プロフィールに書いてあることを質問してしまうと、この人はプロフィールを読んでない人だと思われてしまうので、質問の仕方には気をつけましょう。

例えば、「仕事は小学校で教師をしています」と書いてあったなら、「お仕事は小学校の先生をしているとのことですが、何年生の担任をされているのですか?」と聞けば「2年生の担任をしています。」と返事が来ると思います。

そこから、「2年生だと小さくて可愛いですよね!中学校の先生だと、国語、数学など、教える科目が決まっていると思いますが、全部の科目を教えるのですか?」などと質問が出来ます。

小学校の話つながりで、小学生の頃の話から、中学生、高校生、大学生、現在という流れで話をしていくと、どんなふうに育って来たのかを知ることが出来るのでおススメです。

例えば、小学生の頃の話なら、どんな子供だったのか、習い事、好きな教科、流行っていた遊び、好きだった給食などを話すだけでもかなり盛り上がります。
中学生や高校生の頃の話は、部活の話や修学旅行の話、受験勉強や塾の話などが出来るかなと思います。
特に、修学旅行の話は盛り上がるかなと思いますのでおすすめです。

大学生の頃の話は、サークルやゼミの話、バイトの話なども盛り上がるかもしれません。

特に小さい頃の話は、懐かしさと共通の話題から、盛り上がる可能性が高いのでおすすめです。

このように、小学校の先生という話から、話を上手に展開させていくと、それだけであっという間に一時間くらいは経ってしまうと思いますよ。


趣味についても同様で、趣味の欄に御朱印集め、カフェめぐりなどと書いてあるのに、「趣味は何ですか?」と聞いてしまうのは良くないです。

「趣味は御朱印集めと書いてありますが、今まで何か所くらい行ったことがあるのですか?」
「カフェめぐりもお好きなようですがおすすめなお店はありますか?」
「カフェでは、何を注文することが多いですか?」

など、答えやすい質問をすることが大切です。

聞いてはいけない質問

きちんと質問しているのに、お相手の女性の反応が悪い場合には、答えたくないようなこと、失礼な質問をしているのかもしれません。

うちの男性会員さんも「どうしてお見合いを受けてくれたのですか?」と質問してしまった事があります。

理由を聞かれても、なんとなくとは答えられないし、年収が高かったから、顔がタイプだったからというのも言いづらいですよね。


質問された女性はしばらく考え込んでしまったそうです。
そして、何とか当たり障りのない返事をしてくれたそうですが、この質問はかなり困らせてしまうので、しない方がいいです。

「婚活をはじめてどのくらい経っていますか?」「何人くらいの人とお会いましたか?」など活動に関する質問もしない方がいいです。

気になるのはわかりますが、その答えを聞くことによって、二人の関係性が良くなったり、交際に発展する可能性はあるでしょうか?

2人の未来に、今までの婚活のことや、現在の活動状況は関係ないですよね。

結婚相談所では、お見合いの時に、相談所の話や活動状況は聞かないのがマナーとなっています。

しかし、うちの女性会員さんはお見合いの時に、「今までに、何人くらいの方とお会いしましたか?」と活動状況について聞かれたので、「何人くらいだったかなぁ...」と言葉を濁し、別の話題に切り替えたと言っていました。


もし、「今までに、何人くらいの方とお会いしましたか?」と質問して、お相手の女性から「60人くらいですね。」と答えられたら、次にどのように言いますか?

「えっ!そんなに会ったのですか?」とも言えないし、「そんなにたくさん会ったのに良い人に巡り合えなかったのですか?」とも言えないので、リアクションに困ると思います。

ですから、二人の未来に関係のない話は出来るだけしないようにしましょう。

上手な質問の仕方

女性と初めて会う時には、プロフィールをしっかり読んでいき、書いてあることは質問しないことでが大切です。

書いてあることを質問してしまうと、プロフィールを読んでこなかったと思われ、印象が悪くなってしまいます。

プロフィールから、会話を広げられそうなことを探してみましょう。

お仕事が小学校の先生なら、そこから子供の頃の話や中学生の頃の話などをしていくと、お互いの人となりを知ることが出来ますし、話を盛り上げることも出来ます。

その中でも共通の話題になりそうな、好きだった給食の話や、流行っていた遊びなども盛り上がるのでおすすめです。

そして、女性に答えづらい質問や答えたくない質問をしていないか改めて考えてみてください。

どうして自分と会ってくれたのか、また、今までの婚活の状況などは、答えづらい質問なので、聞かないようにしましょう。


2人の未来に関係のない事は話さない方がいいですよ!

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子でした。


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