夫婦に共感は必要?

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 覚です。

恋愛の場合、好きという気持ちがあって交際がはじまります。

結婚はどうでしょうか?

結婚もお互いの気持ちが相手に向いていることは大切です。

恋愛と違って、結婚は毎日生活をともにしますから、考え方とか価値観も大事になります。

二人が結婚をした場合、若いときでしたら、助け合いながら生活をしていても、それぞれ自分のことは自分でできます。

ただ、年をとると状況は変わっていきます。

70代くらいまでは、健康であれば、若い時ほど体は動かないとしても、まだ二人で生活をしていくこともできるでしょう。

健康寿命が70代半ばとすると、80代になった場合はどうでしょうか?

どちらかがの体が不自由になると、配偶者も健康であったとしても、介護をすべてできなくなるので、第三者の力を借りないと生活が出来なくなる可能性がでてきます。
どちらか一方が重い病気を患うと二人だけで生活するのは難しくなります。

結婚をする方は、パートナーが病気になっても支えていくことができるかどうか、改めて考えてみるといいかもしれません。

それでも結婚したいと思えれば、それは本物のパートナーでしょう。

表面的な共感ではなく、本当の意味での共感がそこにはあります。

家族になるということは突き詰めると、違う個性であるため、わかり合えないこともありますが、お互いに共感することで一つに通じ合うのだと思います。

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