2022年3月 6日 - 2022年3月12日

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原　享子です。

男性のみなさん、女性同士が話しているのを聞いたことがありますか？
話があっちへ行ったり、こっちへ行ったり、話している内容がどんどんズレていって、最初何の話をしていたのかわからない状態になっていたりします。

ただ、話したいだけなんですよね。
そして、「わかる～。」とみんなで共感していると思います。

男性と女性では、違いがあります。

今回は、感受性と共感力の男女の違いについてお伝えしたいと思います。

【感受性の違い】

女性同士の会話は、「駅の近くにできたケーキ屋さんのいちごタルト、めっちゃおいしかったよ！」「この前行った美容院の店員さんがイケメンだったの。」など、自分の感情をいろいろな人に伝えて、共有できることに喜びを感じます。

女性は、見たもの聞いたものに対して、きれい、楽しい、面白いというように、感情が大きく動き 、その感情をいろいろな人に伝えて、共有したいと思うのですが、男性は、自分の興味のある狭い世界を、より深く掘り下げていく傾向があります。

男女で全然違いますね。

感受性が豊かということは、繊細ということにもなります。

もともと女性は子供を育てるという性なので、細かいところに気づきます。
赤ちゃんの顔色が悪いな、機嫌が悪いのはなぜだろう、泣き声がいつもと違うなど、男性には気づかないような細かいところまで気づくことができます。

ですから、婚活では、男性が気にしていないような細かいところまで、女性は気づいてしまうので、隅々までチェックされていると考えておいたほうがいいです。

肩にフケが、耳垢が、爪に何かが挟まってる、目やにがついてる、髭のそり残しが、
スーツにシミが、などなどよく見ています。

態度としては、腕を組んでる、足を組んでる、片肘をついてると、態度が悪いと思われますし、食べ方が汚いと嫌われます。

デートをすると、必ずお財布を出すシーンがあると思います。
その時に、お財布があまりにもボロボロなのは良くないですし、レシートがぐちゃぐちゃに入っていると、整理整頓できない人なのかなと思われてしまいます。

細かいなぁと思われると思いますが、気づいてしまうのだから仕方ありません。

女性にも個人差はありますから、全ての女性が細かいところまで気づいているということではないですが、女性にはそういう特徴があるということを頭の片隅に置いておいてください。

【共感力の違い】

男性は、競争社会で生きていますから、相手に共感するというよりも、原因を探して、どうすれば良い結果になるかを常に考えています。

しかし、女性は助け合いや、相手と共感することに意識が向いています。

結婚して女性が、「今日ね、スーパーに行ったら、サンマがすごく安かったから、夕ご飯はサンマにしちゃった。それでね、最初に行ったスーパーでカレーのルーが218円で売ってたんだけど、次に行ったスーパーは広告の品で98円だったんだよ！凄くない？最初のお店で買わなくて良かった～と思ったよ。それでね、スーパーの帰りに近所の佐藤さんに会ったんだけど...。」と今日の出来事をダラダラと話しているときに、「結論から話して。」と言ってはだめですよ。

家庭は職場ではないので、部下のような扱いをしてはいけません。

今日の出来事を話しているだけで、結論があるわけでもなく、この話の中の問題点を解決して欲しいと思っているわけでもありません。

ただ今日あった出来事を聞いて欲しいだけなので、「結論から話して。」と言われても、別に結論なんてありません。

出会ったばかりで、気を遣っているときには男性もそのような発言をしないのですが、慣れてくると、ついつい、「話の目的は何？結局何が言いたいの？結論から話して。」と言ってしまうことがあるのですが、喧嘩の原因になりますので、女性の話に共感してあげましょう。

結婚は助け合いです。

男性が得意なこと、女性が得意なこと、それぞれ違うと思いますが、足りない部分を二人で協力して補っていく姿勢が大切です。

男性と女性でも違いがありますし、個々の違いもあります。
違うからダメなのではなく、違いも楽しめるようになると、婚活もスムーズに進められるかもしれません。

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ライフデザインの伯耆原　享子です。

「今度ご飯食べに行きませんか？」と女性に聞いて、「是非是非～。」と笑顔で感じよく言ってくれたのに、連絡が取れなくなった経験はありませんか？

なんでその気もないのに、そんなことを言うのか、女性の気持ちがわからないと思うこともあると思います。

そこで今回は、男性と女性の発想からくる行動パターンの違いについてお伝えしたいと思います。

女性の発想がわかると、婚活がスムーズに進みます。

【コミュニケーションのとり方の違い】

１つ目は、男女のコミュニケーションのとり方の違いです。

男性はストレートに相手に伝えるのに対し、女性は変化球で伝えます。

例えば、水族館に行きたい場合、男性は「水族館に行かない？」とストレートに伝えますが、女性は「水族館でペンギンのお散歩が見られるところがあるんだって。」と変化球で伝えます。

女性から、そのように言われた時に、「そうなんだぁ。」で終わってしまったらダメです。

その時の正解は、「じゃあ、今度ペンギンの散歩が見られる水族館に行こうよ。」です。

行きたいなら、行きたいって言ってもらわないと、わからないですよね。
しかし、女性は察して欲しいのです。

「そうなんだぁ。」で終わらせてしまった場合には、そのあと女性の機嫌が悪くなっていると思います。

機嫌が悪いときには、なにかしら原因があるのですが、「なんで機嫌悪いの？」と聞いても明らかに機嫌が悪いのに、「別に機嫌悪くないよ。」と言って、理由は答えないでしょう。

なぜなら、機嫌を悪くさせた原因を男性に気づいて欲しいからです。
女性は自分からは言わないけれども、気持ちはわかってほしいのです。

男性は今起きていることに対して、どうしたら良いのかという、原因、結果をストレートに伝えますが、女性は、曖昧な表現で遠回しに伝えますし、自分の気持ちはわかってほしいけれども言いたくない、なぜなら、察して欲しいからです。

男性のみなさん、わかりますか？こういう女性の気持ち。
なかなかわからないですよね。

面倒くさいと思われると思いますが、女性にはそういう特徴があります。

そして、男性の会話の目的は、問題解決や目標達成のために情報収集をするのですが、女性の会話の目的は、つながりや共感を得ることです。

もしも問題解決をするのであれば、共感して気持ちに寄り添ってから一緒に問題を解決していくことです。

女性が、「上司にプレゼンの資料を5日後に提出しなきゃいけないんだけど、まだ半分しか出来てないんだよね。どうしよう。」と暗い顔で話したときに、男性は問題解決型なので、「えっ？間に合うの？遅くても3日前には作り上げて、そこからブラッシュアップしないとダメなんじゃない？今どこまで出来てるの？」などと問題解決しようとしてしまうのですが、女性はただ自分の気持ちに共感して欲しいだけなのです。

ですから、そのように言ってしまうと、「そんなこと言われなくてもわかってる。別に解決してほしいと思って言ったわけじゃない。」と険悪なムードになってしまうかもしれません。

多くの男性は、険悪なムードになってしまったら、「なんなんだよ。どうしようっていうから、解決策を探してあげようと思ったのに。」と思うでしょう。
その気持ちはよくわかります。

でも、この時に女性の気持ちに寄り添ってあげることが出来たら、女性との関係がより深くなると思いませんか？

「そうなんだ。5日後に提出だと大変だね。でも〇〇ちゃんなら出来るから、体調に気をつけて頑張って！」と共感と、信頼と、激励の言葉をかけることが出来たら、「聞いてくれてありがとう。なんだか頑張れる気がしてきた！」と前向きになり、「この人には悩みを打ち明けてもいいんだ。」と心を開いてくれるようになると思います。

気持ちに寄り添うと心を開いてくれるので、そこから一緒に悩みを考えて解決していく。

この順番を間違えると女性との関係はうまくいきません。

また、男性は仕事のことは家庭に持ち込まない。悩んでいることがあっても誰かに相談することなく、一人で抱え込んでしまう方も多いので、理解できないかもしれないのですが、女性は話すことでストレスを発散します。

結婚したら、「聞いてよ！今日こんなことがあってね。あんなことがあってね。」と愚痴を聞かされることもあると思いますが、聞いてあげることで満足しますので、上の空ではなくきちんと聞いてあげてください。

【感情表現の違い】

２つ目は、男女の感情表現の違いです。

男性は淡々と無表情で話しますが、女性は表現力が豊かで、笑顔で身振り手振りを加えながら話しますよね。

以前、男女６０対６０の街コンのイベントがあった時に、女性は笑顔で、身振り手振りをしながら話しているのに対し、男性はびっくりするほど動かず、無表情で、男女の表現力の差を目の当たりにしたことがあります。
あまりにも衝撃的だったので、今でもその光景を覚えています。

また、オンライン婚活パーティーで全員集合しているときの、男性と女性の表情も全然違います。

女性は常に笑顔で、他の人の話にもきちんとうなずいていますが、男性は、笑顔がなく無表情で、うなずきもしないので感じ悪く見えてしまいます。

以前やったオンライン婚活パーティーで、多くの男性が無表情なので、笑顔で参加していた男性は人気があったということがありました。
どんなにイケメンでも、仏頂面をしていたらモテません。
「笑顔」は本当に男性も大切なのです。

アプリのサポートをしていると、自撮りのプロフィール写真が真顔だったり、キメ顔の人は多いです。
男性も笑顔の写真に変えたほうが良いですよ！と伝えてはいるのですが、なかなか変えられないようです。
写真を撮る機会が少ないのかもしれないのですが、マッチング率アップのために笑顔は必須です。
頑張って笑顔を作ろうとしても、ひきつった笑顔になってしまう男性も多いです。
それは、日ごろから女性よりも表情筋を使っていないからです。

そして、会話をしていても、男性は、表情が変わることが少ないので、楽しいのか、楽しくないのか、何を考えているのかがわかりづらいです。

今まで女性から、「一緒にいて楽しい？」とか「何を考えてるかわからない。」と言われたことはありませんか？

もし、そのように言われたことがある方は、もう少し感情を表すようにしたり、言葉できちんと伝えるといいです。

一方女性は、心の中の感情を表すことが出来るので、喜怒哀楽がわかりやすいです。

わかりやすいのですが、一つ注意点があります。

それは、その喜怒哀楽が本物かどうかということです。

女性は、楽しくなくても楽しそうに出来てしまったり、いらないプレゼントをもらっても、「ありがとう。嬉しい～。」と喜んでいるふりが出来てしまう人もいます。

では、どうしたら女性の本心を見抜くことが出来るのでしょうか。

女性の本心を知る方法は、女性に心を開いてもらうことです。
何を言ってもいいよ。どんなことでも受け止めるよ。という包容力があると、女性は安心して心を開いてくれるようになり、本音を出すようになります。

男性と女性では発想が違うので、理解できないことがたくさんあると思います。
女性の特徴を知っておくと、婚活がうまくいきますよ！

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今回は前回の続きです。

【準備しても盛り上がらなかった場合】

しかし、どんなに頑張って質問しても、なかなか話が盛り上がらないことがあります。

それは、プロフィールの趣味の所に、映画鑑賞と書いてあっても、実際は趣味がないから映画鑑賞と書いておいたというパターンです。

この場合、映画の話で盛り上げようと頑張っても、難しいです。

相手の反応を見て、あいまいな答えしか返ってこなかったり、つまらなそうにしている場合には、本当に好きなことではない可能性が高いので、違う話題に切り替えるようにしましょう。

その時には、先ほどお伝えした、映画から横展開できそうな、ドラマ、バラエティー、アニメ、本、YouTube、Netflix、などの話をして、相手が本当は何が好きなのか、興味があるのか探ってみましょう。

「最近ドラマは何か見ていますか？」と聞いて、見ていない場合には、
「バラエティーのほうが好きですか？」
と聞いてみる。
テレビはあまり見ないと言われたら、「じゃあ、YouTubeとか見てますか？」
と聞いてみる。

どこで相手の反応が良くなるか、わからないですが、何かしら見ているものがあると思いますので、頑張って聞いてみましょう。

そして、自分が知っていることであれば、自分のことも含めて質問できると思いますし、知らないものであれば、教えてもらえばいいのです。

どちらにしても、質問から心を開いてもらって、相手からどれだけ情報収集できるかが次につなげるためには大切です。

ここで一つ問題になってくるのが、女性が比較的、いろいろ話をしてくれる方なら会話がしやすいのですが、あまり話が得意ではない女性だった場合です。

一生懸命質問しても、一言で終わってしまい、なかなか会話が続かない。
そうなると、沈黙を恐れてしまい、焦ってしまう。

相手があまり話さないと、自分が一生懸命話さなければいけないと思って、自分のことばかり話してしまうと、話せば話すほど、空回りしてしまうことがあります。

深呼吸をして、何をしないといけないか、冷静になって考えてみてください。

先程のパターン4つを思い出してください！

仕事　休みは何曜日　休日の過ごし方　趣味　

とっちらかって適当なことを話すのなら、この4つだけはしっかり話してみましょう

準備したことを話すほうが行き当たりばったり話すよりしっかりと自分の思ったことを伝えることができます

それともう1つ気をつけたいことは相手とのペーシングです。

相手の話すペースに合わせて、しっかりと相手の話を聞きながら、その中から出てきた会話の中をうまく深掘りしていく。

コミュ障の方は、自分のことを上手く伝えるのが苦手だと思いますので、自分の趣味や仕事のことに関しては、しっかりと話せるように覚えてしまうくらい練習してみましょう。

そして、練習以上に大切なのが実践です。
最初はコミュニケーションをとるのが苦手だった人でも、何度も何度も実践して経験値を上げることで、上手に話せるようになった方もいます。

5人、10人、20人と会っていく中で、少しずつ自分なりに話を組み立てることができるようになってきます。
なんとなく行き当たりばったりの会話をしていると、上達する度合いも小さくなってしまうので、やれるだけの準備を精一杯していきましょう。

そうすると、少しずつ緊張もせずに話せるようになってきますよ。

【2回目に繋がったらどうする？】

では、1回目のデートが成功して、2回目につなげることが出来たら、どうすればいいと思いますか？

コミュ障の方は、食事デートだけではなく、いろいろな所に出かけてみることをおすすめします。

なぜなら、食事デートのように、向かい合って座って話すよりも、隣に並んで歩きながら話すほうが、話しやすいからです。

水族館、博物館、動物園、猫カフェ、御朱印めぐりなど、女性が行きたいところにお出かけするといいです。

水族館であれば、いろいろな魚を見ながら、「あの魚めずらしいね。」とか、「ペンギンかわいい。」など、見たものについて話ができるので、次は何を話そうか、話を広げて、深堀して、と自然と会話が出来ます。

そして、適度な暗さで、相手の顔がはっきり見えないので、より一層話しやすいと思います。

また、水族館は天候に左右されないので、「雨が降ったらどうしよう。」と心配する必要もないので、とてもおすすめのデートスポットです。

是非、いろいろなところにお出かけしてみてください！

【まとめ】

ということで今回は、コミュ障でも女性からモテる？ということについてお話してきましたが、コミュ障の方でも、しっかりと準備をしておけば、十分に交際を発展させることは出来ると思います。

自信をもって婚活していきましょう！

群馬県太田市の結婚相談所
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