いい人止まりになってしまう男性の特徴とは？
群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。
女性に告白しても、「ごめんなさい。いい人だとは思うけど、男性として見られない。」
「いいお友達でいましょう。」と言われたことはありませんか？
真面目で、優しい男性ほど、女性にそのように言われてしまうことがあります。
でも、ちょっと男らしいところを見せることが出来れば、女性をキュン！とさせられるかもしれません。
今回はいい人止まりなってしまう男性の特徴と改善方法をお伝えします。
【相手に合わせてしまう】
いい人止まりになってしまう男性の特徴１つ目は、相手に合わせ過ぎてしまうことです。
「私、水族館が好きなんですよ。」「僕も好きです。」
「海の生き物みてると、すっごく癒されるんですよね～。」「そうですね。癒されます。」
「何が好きですか？」「う～ん、何かなぁ。水族館にいる生き物。なんだろうなぁ。何が好きですか？」
「私、クラゲが大好きなんですよ。」「あっ、僕も1番好きなのクラゲです。」
「えっ？・・・。」
このように女性の意見に全部合わせてしまうこと、ありませんか？
男性が自分の意見を言わず、女性の意見を全部受け入れているとき、女性はこんなふうに思っています。
「この人には自分の意見がないのかな？」
「今は私に合わせてくれてるけど、本当はどう思ってるのかな？」
「この人はいったい何を考えているのだろう。」
男性のほうが好きになるペースが速いので、好きになってしまうと嫌われたくないから、全部女性の意見を尊重してしまう。言いたいことが本当はあるけど我慢してしまう。
これは逆効果です。
その人の個性が見えないから、魅力的には思えません。
その結果、恋人以上の関係になることが難しく、男性として見られない、結婚相手として考えられないと言われてしまうのです。
ですから、なんでもかんでも合わせるのではなく、女性の意見に共感しつつ、自分の意見も伝えることが大切です。
例えば、先ほどの水族館の話だったら、こんなふうに伝えるといいです。
「私、水族館が好きなんですよ。」「水族館、いいですね！夏とか暑いときに行くと水槽の中の魚見てるだけで涼しい感じがしますよね。水族館も良いんですけど、どっちかというと動物園のほうが好きなんですよ。小さい頃からライオンとかトラを見るのが大好きで。なんか、かっこいいなぁと思って。」
お互いの好きなこと、考え方が違ったとしても、しっかりと自分の個性を出していくことが必要です。
ただ、それは、自分中心に物事を考えてしまったり、相手の意見を否定して自分の意見を通すということではありません。
パートナーとして二人の関係性を築いていくためには、お互いがきちんと意見を言いながらも、違った時には、お互いに尊重したり、歩み寄る姿勢が非常に大切です。
これができるかどうかで、結婚は、ほぼほぼ決まってしまうと言っても過言ではありません。
ですから、自分の意見を言えない男性は、少しずつでも良いので、自分の気持ちを伝えるようにしていきましょう。
【メンタルが弱い】
いい人止まりになってしまう男性の特徴２つ目は、メンタルが弱いことです。
仕事で昇進する予定が昇進できなかったり、努力しても報われない時に、いつまでも引きずって、暗～い顔をしていたり、「ダメだ～。」と言っていると、男らしくないなぁと女性に思われてしまいます。
「どうせ自分は、いつになっても昇進できない。」などネガティブな発言をしていると、
「この人は、結婚して何か悪いことが起こった時に、私を守ることが出来るのだろうか。」「少しのことでへこんでしまう人だと、将来、安定した生活が出来るのだろうか。」
「子供が出来た時に、家族を守ることが出来て頼りになる人なのだろうか。」
と女性が不安に思ってしまうかもしれません。
しかし、困難や逆境に立った場合でも、前向きに考えられて次に向かって頑張っている姿を見せることが出来れば、尊敬されて、素敵だなと思ってもらえると思います。
自分の仕事について話すときも、どんな思いで仕事をしているのか、何でこの会社で働いているのか、自分の思いを伝えるといいです。
仕事は結婚生活に直結するため、いつも仕事の愚痴を言っているような、いやいや仕事をしているような人よりも、仕事にやりがいをもって働いている人のほうが、好印象です。
群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子でした。
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