婚活男性には理解できない女性の行動パターン

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。

「今度ご飯食べに行きませんか?」と女性に聞いて、「是非是非~。」と笑顔で感じよく言ってくれたのに、連絡が取れなくなった経験はありませんか?

なんでその気もないのに、そんなことを言うのか、女性の気持ちがわからないと思うこともあると思います。

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そこで今回は、男性と女性の発想からくる行動パターンの違いについてお伝えしたいと思います。

女性の発想がわかると、婚活がスムーズに進みます。

コミュニケーションのとり方の違い

1つ目は、男女のコミュニケーションのとり方の違いです。

男性はストレートに相手に伝えるのに対し、女性は変化球で伝えます。

例えば、水族館に行きたい場合、男性は「水族館に行かない?」とストレートに伝えますが、女性は「水族館でペンギンのお散歩が見られるところがあるんだって。」と変化球で伝えます。

女性から、そのように言われた時に、「そうなんだぁ。」で終わってしまったらダメです。

その時の正解は、「じゃあ、今度ペンギンの散歩が見られる水族館に行こうよ。」です。

行きたいなら、行きたいって言ってもらわないと、わからないですよね。
しかし、女性は察して欲しいのです。

「そうなんだぁ。」で終わらせてしまった場合には、そのあと女性の機嫌が悪くなっていると思います。

機嫌が悪いときには、なにかしら原因があるのですが、「なんで機嫌悪いの?」と聞いても明らかに機嫌が悪いのに、「別に機嫌悪くないよ。」と言って、理由は答えないでしょう。

なぜなら、機嫌を悪くさせた原因を男性に気づいて欲しいからです。
女性は自分からは言わないけれども、気持ちはわかってほしいのです。

男性は今起きていることに対して、どうしたら良いのかという、原因、結果をストレートに伝えますが、女性は、曖昧な表現で遠回しに伝えますし、自分の気持ちはわかってほしいけれども言いたくない、なぜなら、察して欲しいからです。

男性のみなさん、わかりますか?こういう女性の気持ち。
なかなかわからないですよね。

面倒くさいと思われると思いますが、女性にはそういう特徴があります。

そして、男性の会話の目的は、問題解決や目標達成のために情報収集をするのですが、女性の会話の目的は、つながりや共感を得ることです。

もしも問題解決をするのであれば、共感して気持ちに寄り添ってから一緒に問題を解決していくことです。

女性が、「上司にプレゼンの資料を5日後に提出しなきゃいけないんだけど、まだ半分しか出来てないんだよね。どうしよう。」と暗い顔で話したときに、男性は問題解決型なので、「えっ?間に合うの?遅くても3日前には作り上げて、そこからブラッシュアップしないとダメなんじゃない?今どこまで出来てるの?」などと問題解決しようとしてしまうのですが、女性はただ自分の気持ちに共感して欲しいだけなのです。

ですから、そのように言ってしまうと、「そんなこと言われなくてもわかってる。別に解決してほしいと思って言ったわけじゃない。」と険悪なムードになってしまうかもしれません。

多くの男性は、険悪なムードになってしまったら、「なんなんだよ。どうしようっていうから、解決策を探してあげようと思ったのに。」と思うでしょう。
その気持ちはよくわかります。

でも、この時に女性の気持ちに寄り添ってあげることが出来たら、女性との関係がより深くなると思いませんか?

「そうなんだ。5日後に提出だと大変だね。でも〇〇ちゃんなら出来るから、体調に気をつけて頑張って!」と共感と、信頼と、激励の言葉をかけることが出来たら、「聞いてくれてありがとう。なんだか頑張れる気がしてきた!」と前向きになり、「この人には悩みを打ち明けてもいいんだ。」と心を開いてくれるようになると思います。

気持ちに寄り添うと心を開いてくれるので、そこから一緒に悩みを考えて解決していく。

この順番を間違えると女性との関係はうまくいきません。

また、男性は仕事のことは家庭に持ち込まない。悩んでいることがあっても誰かに相談することなく、一人で抱え込んでしまう方も多いので、理解できないかもしれないのですが、女性は話すことでストレスを発散します。

結婚したら、「聞いてよ!今日こんなことがあってね。あんなことがあってね。」と愚痴を聞かされることもあると思いますが、聞いてあげることで満足しますので、上の空ではなくきちんと聞いてあげてください。


感情表現の違い

2つ目は、男女の感情表現の違いです。

男性は淡々と無表情で話しますが、女性は表現力が豊かで、笑顔で身振り手振りを加えながら話しますよね。

以前、男女60対60の街コンのイベントがあった時に、女性は笑顔で、身振り手振りをしながら話しているのに対し、男性はびっくりするほど動かず、無表情で、男女の表現力の差を目の当たりにしたことがあります。
あまりにも衝撃的だったので、今でもその光景を覚えています。

また、オンライン婚活パーティーで全員集合しているときの、男性と女性の表情も全然違います。

女性は常に笑顔で、他の人の話にもきちんとうなずいていますが、男性は、笑顔がなく無表情で、うなずきもしないので感じ悪く見えてしまいます。

以前やったオンライン婚活パーティーで、多くの男性が無表情なので、笑顔で参加していた男性は人気があったということがありました。
どんなにイケメンでも、仏頂面をしていたらモテません。
「笑顔」は本当に男性も大切なのです。

アプリのサポートをしていると、自撮りのプロフィール写真が真顔だったり、キメ顔の人は多いです。
男性も笑顔の写真に変えたほうが良いですよ!と伝えてはいるのですが、なかなか変えられないようです。
写真を撮る機会が少ないのかもしれないのですが、マッチング率アップのために笑顔は必須です。
頑張って笑顔を作ろうとしても、ひきつった笑顔になってしまう男性も多いです。
それは、日ごろから女性よりも表情筋を使っていないからです。

そして、会話をしていても、男性は、表情が変わることが少ないので、楽しいのか、楽しくないのか、何を考えているのかがわかりづらいです。

今まで女性から、「一緒にいて楽しい?」とか「何を考えてるかわからない。」と言われたことはありませんか?

もし、そのように言われたことがある方は、もう少し感情を表すようにしたり、言葉できちんと伝えるといいです。

一方女性は、心の中の感情を表すことが出来るので、喜怒哀楽がわかりやすいです。

わかりやすいのですが、一つ注意点があります。

それは、その喜怒哀楽が本物かどうかということです。

女性は、楽しくなくても楽しそうに出来てしまったり、いらないプレゼントをもらっても、「ありがとう。嬉しい~。」と喜んでいるふりが出来てしまう人もいます。

では、どうしたら女性の本心を見抜くことが出来るのでしょうか。

女性の本心を知る方法は、女性に心を開いてもらうことです。
何を言ってもいいよ。どんなことでも受け止めるよ。という包容力があると、女性は安心して心を開いてくれるようになり、本音を出すようになります。

男性と女性では発想が違うので、理解できないことがたくさんあると思います。
女性の特徴を知っておくと、婚活がうまくいきますよ!

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子でした。

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