婚活男性が気づかない?相手とのギャップ

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。

結婚とはどんなものだと思いますか?

私は、結婚とは異文化交流だと思っています。

自分と相手とは育ってきた環境が違いますし、性格も違います。
どんな所にギャップがあるのか、どうすればそのギャップを埋めることが出来るのかについて、お伝えしたいと思います。

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ギャップあるある

自分と似たような考え方、性格でも、全く同じ考え同じ性格の人はいないですよね。

必ずギャップを感じる所はあります。

よくお伝えするのが、バスタオル問題!

結婚すれば当然毎日使うこのバスタオル。

バスタオルの使い方って、実は育ってきた環境によって違うんです。

うちは1人1枚ずつ使って毎日洗う家庭だったので、それが当たり前だと思っていました。

しかし、友達の家は1日1枚。
最初の人は乾いているバスタオルを使えるけど、2人目、3人目、最後の人が使う頃にはびっしょりだそうです。
ですから、1人暮らしをした時に、1人でバスタオルを使えるから嬉しい!と言っていました。
その話はかなり衝撃的でした‼

そして、1人1枚ずつ使うけど、1週間は洗わないとか、3日は洗わないという家庭もあります。
「綺麗になった状態を拭くのだから、乾かしてまた使えばいいでしょ。」という考えのようです。

また、バスタオルは大きいし乾きづらいからバスタオルではなくタオルを使うという家庭もあります。

バスタオル一枚でも、こんなにもいろいろな使い方をしているのですから、自分と相手のギャップはたくさんあるということです。

性格のギャップ

凄く細かくて、几帳面な人、ざっくりしていて大雑把な人、いろいろいな方がいます。

潔癖症で、リモコンの位置も決まっていて、食べたものはすぐ片付ける、常にカーペットをコロコロで掃除している、部屋はいつもモデルルームのようになっている方。

部屋は散らかっていて、手をのばせばすぐにものがとれるような状態で、洗濯物は畳まずに洗濯カゴの中から取り出してきている、掃除は床が見えないのでしない方。

どちらもそれが自分にとってのあたりまえだと思っています。

このような二人は絶対に上手くいかないかというと、そうではありません。

どちらかに、相手を包み込むようなおおらかな気持ち、相手を尊重して受け入れる気持ちがあれば、正反対の性格でも上手くいきます。

自分が潔癖で、相手にも同じことを求めてしまったら上手くいかないのですが、相手が服を脱ぎ捨てたり、食べたものを片付けていなくても、私は綺麗にするのが好きだから、掃除は任せて!ということが出来れば、お互いにストレスなく綺麗な部屋で過ごすことが出来ます。

または、あなたの部屋は物が散乱していても文句は言わない、お好きにどうぞ。
その代わりに共有スペースは綺麗にするからね。というのでも問題ないと思います。

結婚は生活なので、自分と相手にギャップがあっても、自分が苦手な所を相手が得意だったら上手くいきます。

虫が嫌いで、ゴキブリはもちろん、ハエや蛾も取ることが出来ない、クモがいたらどうしようというタイプの方は、相手がパッと対処してくれるひとならありがたいですし、料理が苦手と言う方には、冷蔵庫にある残り物でパパっと料理が出来る人ならありがたいですよね。

このように、助け合える「プラスのギャップ」があったほうが結婚生活は上手くいきます。

虫がお互いに嫌いで、2人でワーワーキャーキャー言っていても虫は退治出来ないですからね。

そして、もし相手に対して嫌な所、気になる所があったとしても、仕方ないなと思うことが出来れば結婚生活は上手くいきます。

良くも悪くも必ずギャップはあるものです。

自分と相手は違う!異文化交流なんだ!と思うことが出来れば、そういう考え方もあるのだと、受け止めることが出来、相手との関係性も良くなると思います。


群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子でした。


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