婚活マニュアル男になっていませんか?

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。

恋愛経験が少ないと、婚活本を読んだり、YouTubeをみたり、ネットで調べたりして情報収集をすると思います。

しかし、どんなに頭でわかっていても、マニュアル通りに行くことはほとんどありません。

なぜなら、相手は生身の人間だからです。

ですから、知識をインプットするだけでなく、アウトプットして経験値を積んでいくことが大切です。

そこで今回は、恋愛経験が少ない婚活男性が、マニュアルを意識しすぎて、やってしまいがちな失敗と、婚活が上手くいく方法についてお伝えしたいと思います。

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なんでもマニュアル通り

恋愛経験が少ない婚活男性は、なんでもマニュアル通りに進めようとして、臨機応変な対応が出来ない傾向があります。

例えば、結婚相談所でのお見合いは1時間を目安にと言われたので、お見合い開始から1時間後にアラームを設定していた。

これはとても驚きましたが、男性の携帯が鳴ったので、「どうぞ、電話に出て下さい。」と女性が言ったところ、「これ、アラームなんで。では1時間経ったので行きましょう。」と言われたそうです。

アラームセットしてたの⁇

とびっくりしますよね。

最初から話し過ぎてしまうと、お互いに疲れてしまうし、話し足りなかったと思ってもらえるほうが次につながる可能性があがるので、だいたい1時間くらいが目安となってるだけです。


デートは1週間、または2週間に1度は会ったほうが良いという情報から、女性にもそのまま話してしまう。

「関係性を築くためには、週1か、2週間に1回会ったほうがいいみたいだから、毎週会わない?」

このように言われてしまうと、会いたいのではなくて、会った方がいいから会うという義務感のように感じられてしまいます。

それでは、女性の気持ちが上がるどころか、下がってしまいます。

マニュアル通りにしか出来ない男性は、相手の気持ちを考えられていない可能性が高いです。

マニュアル通りにあてはめようとして、相手の気持ちも考えずに行動してしまう。
そして、女性からお断りされる。

それでは、いくら婚活の知識だけ詰め込んでも、良い結果にはなりません。

大切なのは、気持ちですからね。

そして、女性の気持ちを上げるためには、さりげない気遣いが効果的です。

知識だけ詰め込んでいると、気持ちが入っていないので、わざとらしくなったり、ぎこちなくなってしまいます。

女性は勘が鋭いので、本心から言っているのか、そうではないのか、すぐ見抜かれてしまいます。

すべて計画通り

男性にありがちなのですが、がっちりと1日のスケジュールが組まれていて、その通りに生活する方がいます。

以前うちの女性会員さんと交際していた男性が、そのタイプだったのですが、遠方の方だったので、真ん中位を設定してくれると思っていたら、男性より男性寄りの所を指定され、3時間くらいかけて会いに行ったのに、1時間くらいお茶して、その後、
「これから図書館に行く予定になっていますので。」
とさっさと帰ってしまったそうです。

女性は、わざわざ行くのだから、観光地を案内してくれるのかなと思っていたのですが、お茶のみでさようならでした。

電話で話した時も、この後〇〇する予定なのでと電話を切るタイプだったので、もしかしたらそんなこともあり得るかもしれないとは思っていたようですが、まさか本当にお茶のみになると思っていなかったので、かなりがっかりしていました。

このような方と結婚したら、息が詰まりそうです。

とても相手の気持ちを考えられるタイプではないですね。

マニュアルよりも気持ち

恋愛経験が少ない婚活男性に、婚活マニュアルも必要なのですが、知識を詰め込むだけでなく、行動にうつして経験値を積むことが大切です。

そして、マニュアルに沿って進めるのではなくて、相手の気持ちを考えて行動することが大切です。

頭でっかちのマニュアル男にはならないでくださいね!

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子でした。

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