結婚してはいけない「相性の悪い」婚活女性の見極め方!

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。

突然ですが、あなたは、自分がどんな女性だと相性が合うのか、合わないのか、考えてみたことはありますか?
相性の良し悪しを知らないと、結婚後に、性格の不一致という理由で離婚になってしまうこともあります。

そこで、自分はどんな性格なのか?

主張がはっきりしていて、考えを押し通すタイプ
意見があまりなく、はっきりしないタイプ

それぞれの婚活男性が、絶対に結婚してはいけない女性はどんな人か。
相性の悪い人がわかれば、結果として相性の合う人がわかります。

自分はどちらのタイプに当てはまるか考えて、お相手の選び方の参考にしていただければと思います。

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考えを押し通すタイプの男性と同じようなタイプの女性

主張がはっきりしていて、考えを押し通すタイプの男性は、女性からどんなふうに思われるでしょうか?

決断力がある、男らしい、と思われる一方で、頑固そう、自分勝手、マウントとりそう、自分のやりたいことを優先して、私のことを二の次にしそう、と思われてしまうかもしれません。

女性も同じように自己主張が強いタイプだとぶつかり合う可能性があります。
上手くいっているときには、お互いに、いろいろな意見を言って、刺激しあうことができ、会話も盛り上がるので、「こんなに相性が合う人はいない!」と思ってしまうのですが、かみ合わなくなると一転、不仲になってしまうこともあります。

どちらかが譲ろうとする姿勢や、言い過ぎたなと思って素直に謝ることが出来ないと、喧嘩はいつまでも続き、仲直りすることもできないでしょう。

しかし、自分の意見を通すタイプの男性は、女性が意見を言わないと、なんとなく物足りない感じがして、自分の意見をはっきりと言ってくれる女性のほうが、一緒にいて楽しいと思ってしまいがちなのですが、それは危険です。

最初はお互いに遠慮しているので、大きな喧嘩にはならないですが、結婚したら遠慮がなくなるので、意見の食い違いから大喧嘩に発展してしまう可能性があります。

ですから、お互い自分の意見を通すタイプの場合には、交際中に、意見がぶつかった時にどのような対応をするのか、冷静になって話し合いが出来る人なのか、喧嘩したら素直に謝ることができるのか、見極めておくことが大切です。

このタイプの男女は、どちらかが歩み寄ることができなければ、結婚は難しいでしょう。

考えを押し通すタイプの男性と心が広い女性

では、主張がはっきりしていて、考えを押し通すタイプの男性は、どんな女性だと相性が合うのでしょうか。

すごく温和で、男性のやることに対して、すべて受け入れてくれるような心の広い女性なら、うまくいくかもしれません。

しかし、どんなに心が広くあなたの意見を受け入れてくれる女性でも、「なんでも俺の言うことを聞け。」とマウントをとるような態度はよくありません。

自分はこう思うけど、どう思う?と女性の意見も聞いてみて、意見が出てこなかったり、好きにしていいよと言ってもらえたら、自分の意見を通すというように、ワンクッション挟むことを意識すると良いと思います。

結婚は毎日一緒に暮らすわけですから、心が広くなんでも受け止めてくれる女性でも、嫌なことがあってイライラしていたり、心が穏やかではない日もあるでしょう。
ですから、自分のことだけ考えずに、相手のことを思いやる姿勢は大切です。

そして、自分の意見が通るのがあたり前と思わずに、「いつも自分の好きなようにさせてくれてありがとう」という感謝の気持ちも忘れないようにしましょう。

はっきりしないタイプの男性とはっきりしている女性

自分の意見があまりなく、はっきりしない男性はどう思われるでしょうか?
優しい、なんでもいうことを聞いてくれそうと思われる一方で、男らしくない、決断力がない、優柔不断、頼りないと思われてしまう可能性があります。

このような男性はどのようなタイプの女性と相性が合うのでしょうか。

女性も意見がなく、はっきりしないタイプだと物事をなかなか決められなくなってしまいます。

「今度の週末どこに行きたい?」
「どこでもいいよ。」
「お昼ごはん何食べようか?食べたいものある?」
「なんでもいいよ!」

と言われてしまうと、どうすればいいんだよ!と思いますよね。

自分の意見があまりないタイプの男性が、毎回デートプランを考えるのは、苦痛になってくると思います。

ですから、ある程度引っ張って行ってくれる女性のほうが相性が合うと思います。

ただ、交際中は、全て相手に任せていると、「男らしくないなぁ」と思われてしまいますので、ある程度は自分の意見も伝えないとダメですよ!

基本的に女性は男性に、リードして欲しいと思っている方が多いので、女性でも、はっきりと意見を言ってくれる人を探すのは少し難しいかもしれません。

探すコツとしては、ひとりっこなのか、兄弟がいるのかを聞いてみるといいです。
弟や妹がいる方は、小さい頃から下の子の面倒を見ているので、しっかりしていてリードできるタイプ、お兄さんやお姉さんがいる方は、甘えん坊で、誰かについていきたいタイプ、ひとりっこは、自由に育ってきているので、我が道を行くタイプの可能性があります。

育ってきた環境は大きいので、家族構成からも、なんとなくどういうタイプなのか想像できます。

結婚相談所の場合には、プロフィールに家族構成が載っていますので、一人っ子なのか、兄弟は上にいるのか下にいるのかなどが申し込みをする前にわかります。
ですから、家族構成も参考にして、お相手探しをしてみると良いと思います。

はっきりしないタイプの男性と同じようなタイプの女性

では、自分の意見があまりなく、はっきりしない男性と女性も同じようにはっきりしないタイプの場合にはどうなのでしょうか。

二人とも決断力がないので、物事を決めるのに時間はかかるかもしれないですが、絶対に合わないというわけではないです。

お互いに譲り合い、意見がぶつかることがないので、喧嘩になることはほとんどないと思います。

ただ、結婚となれば、結婚式、住む場所、生活用品など、大きなことから小さなことまで、決めなければならないことがたくさん出てくると思いますので、どちらかが決断しなければならなくなります。

お互いに相手に気を遣って、自分の意見が言えないタイプといっても、得意なこと、不得意なことなど、似ていない部分もあると思いますので、決めなければいけないことに関しては、得意なほうが決断していくというように、役割分担をすると良いと思います。

そうやって、決断する癖がついてくると、だんだんと決められるようになってきます。

どちらかに決断力があると、その人に頼ってしまいますが、お互いに決められないのであれば、少しずつ二人のなかで、意見を言い合うようにしていくと良いと思います。

自分の意見があまりなく、はっきりしない男性と女性は、譲り合ってしまったり、なかなか物事が決まらないので、進むペースはゆっくりになる可能性はありますが、絶対に相性が合わないということはないと思います。

まとめ

ということで、今回は自分の主張がはっきりしていて、考えを押し通すタイプの男性と、自分の意見があまりなくはっきりしない男性は、どんな女性と相性が合うのか、合わないのかについてお伝えしましたが、これは恋愛結婚力診断テストからも
わかることなのです。

自分の個性を知ることが出来ると、自分の考えを押し通すタイプなのか、相手の意思を尊重するタイプなのかなど、改めて自分の特徴を知ることが出来るので、どんな女性と結婚すれば、お互いにストレスなく、生活が出来るのかがわかります。

最初は無理して相手に合わせていたとしても、何年も何十年も、我慢していたらいつか不満が爆発してしまうかもしれません。
本当に相性が合う人を選ばないと、結婚後に後悔してしまいます。

婚活も同じで、最初は無理をして頑張っていても、自分に合う婚活方法で活動しないと、ストレスになってしまいます。

恋愛結婚力診断テストから、婚活パーティー、マッチングアプリ、結婚相談所、どの婚活方法が合っているのかもわかるんですよ。

無料で出来るので、こちらから試してみてください。

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婚活は男女平等じゃない!?

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。

今回は婚活は男女平等ではない?ということについてお伝えします。
日本では一般的に、未婚の男余りと言われていますが、実は、婚活市場では未婚の女余りなんです。

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しかも、若い女性ほど余っているという現実があります。
そんな、ハーレム状態になれるような場所は、どこにあるのでしょうか?

実はこれを知っていないと婚活で絶対的に不利になってしまいます。

婚活市場、アプリは男余り?

婚活市場を見てみると男女の比率、特にマッチングアプリと結婚相談所では大きな歪みがあります。
この歪みを知っていて、上手く活用すれば婚活を最短で卒業することができますし、間違った婚活をしていれば、いつまでたっても結婚できません。

今回はマッチングアプリと結婚相談所を中心に見ていきたいと思います。

結論を先にお伝えしますと、マッチングアプリは7対3や6対4で男性が女性より多い会社がほとんどです。
一方結婚相談所、私が所属している団体は4対6で女性が多いです。

なぜこのようなことが婚活市場で起こっているのか?
歪んだ市場になっているのか、順にお伝えしたいと思います。

最初にマッチングアプリについて

アプリはインターネットで調べていただければすぐに会社ごとの男女の比率をみつけることができます。

いろいろなマッチングアプリが沢山あると思いますが、男女の比率はだいたい7対3か6対4くらいで男性が多いです。

中には5対5とか若干女性のほうが多いマッチングアプリもあったりしますが、ほとんどが男性余りです。

これはどういうことかと言うと、昔から出会い系は男性が多く、女性の方が少ないというのが今も昔も変わっていない状況です。

マッチングアプリは今が楽しければいいという遊び系であったり、恋活系、婚活系など、幅広く出会いの場があります。

気軽に利用できるかわりに、証明書類が少ないため、実質自己申告になります。
この自己申告をどこまで信用していいのか?

アプリに登録している医師の数が、日本の医師の数を超えているなどという話も聞いたことがあります。不思議ですね~。

本当のことを書いている人もいますが、うそを書いていてもわからない可能性があります。
そのため、女性は本当に大丈夫かな?と不安に思います。

結婚はしたいけど、相手のことを本当に信用できるのか?
実際に婚活アプリの婚シェルをしていますが、アプリでの女性の悩み相談で多いのは、相手が既婚者ではないか?ということです。

返信がいつも昼間しか来ない、夜に連絡がとれないと、もしかして結婚しているのかな?と疑ってしまいます。

友達がアプリで出会って交際していた人が既婚者だったという話を聞くと、やはり不安になります。

不安だから心配だからという理由で、アプリを利用することを躊躇している女性は以外に多いです。
もちろん、アプリで素敵な人はいますし、絶対に出会えないといっているのではないですよ。

一方男性は女性に比べて、どんな女性がくるか不安と思っている人は少ないです。

男女の違い、特に不安心理は女性の方が強い特徴があります。

そのため、男性ありきで女性の料金を安くするか無料にしないと、男女のバランスがなかなか取れないです。

女性の料金を無料にしても、7対3または6対4で男性の方が多くなってしまうというのが今の現状です。

逆に言えば男女比率が5対5で、男女平等なアプリはどのような特徴があるでしょうかでしょうか?

例えば、女性も男性と同じ料金を支払っているアプリがあります。
このようなアプリは真剣度の高い女性が集まっているという傾向があります。
ただより高いものはないですからね。

婚活市場、結婚相談所は女余り?

結婚相談所の方を見ていくと、大体4対6で女性の方が多いとお伝えしました。

マッチングアプリだと男性が多いのに結婚相談所に行くとどうして女性が多くなるんだろう?と思いますよね?

もっと言えば、世の中の未婚者は男性が多いのだから、婚活市場もマッチングアプリのようにすべて男性が多いのが普通だと思いませんか?

私が所属している、IBJ日本結婚相談所連盟は会員数が約7万5千人います。
会員さんの男女比は大体4対6で女性が多いです。

そうはいっても結婚相談所は、最後の砦とか年齢が高いのではないか?
と思っている方いませんか?

それはひと昔前の話です。
IBJのボリュームゾーンは30代です。

では本題の男女の比率6対4ですが
年代別で考えたらどうなるんでしょうか?

2022年の1月現在では、
29歳まではなんと男性よりも女性のほうが約3倍多い。
3倍ですよ!
そして、30歳から34歳だと男性より女性のほうが約2倍多い。
そして35歳から39歳でも女性のほうが約1.5倍多い。
40歳以降は同じになって徐々に男性のほうが多くなっています。

結婚相談所は、若いひとほど女性余りになっているのに、そこで男性が活動しないのは、知らないからでしょうか!

もう一度整理すると世の中の未婚者は男性が余っている。
婚活市場のうちマッチングアプリでは男性が多い。
しかし、結婚相談所に行くと20代30代は女性のほうが圧倒的に多い。

これが現在の未婚者と婚活市場での男女のデータです。

なぜマッチングアプリと結婚相談所とで、男性と女性の逆転現象が起こってしまうのでしょうか?

結婚相談所で女性が多くなる理由は、様々な証明書類の提出が義務付けられていることと、カウンセラーが間に入ってることで、安心安全が担保されてるというところが一番大きいです。

友人からの紹介であれば、知っている人が間に入っているので、交際してトラブルになったとしても、悪質なことはできません。
職場での出会いでしたら、会社の上司や同僚などに知られてしまい、自分自身の信用を落としてしまう可能性がありますので、悪いことはできないでしょう。

しかし、マッチングアプリは知らない人同士が自分達だけで出会って結婚まで進みます。

もしかしたら既婚者かもしれない、本当に年収合ってる?何か買わされるんじゃないかな?周りの人たちの関係が全くない状態で進めていくので、女性は男性よりも不安心理が強い傾向があり、躊躇してしまう。

これが男性と女性の比率の一つの大きな原因となっています。

結婚相談所の場合は、入会する時に、独身証明書を提出する必要があります。
えっ、独身証明書なんてあるのと思われる方もいるかもしれませんが、本籍地のある市役所で戸籍謄本や戸籍抄本と同じ方法で取得できるのです。この証明書により、相手が既婚者かもしれないという心配はなくなります。

他にもお給料であれば年収証明として源泉徴収票を提出していただくので、本当に年収合っている?という心配もありません。

お住まいであれば住民票、勤務先については健康保険証、学歴については最終学歴の証明をいただくことになっています。

これだけ本人の証明がきちんと出来ていれば、安心できますよね。

そして、もう一つアプリのお悩みで多いドタキャン問題。

文字のやりとりをして、やっと会えると思って何の服を着ようかな、髪の毛セットしなきゃ、とバッチリ準備して待ち合わせ場所に行き、何分待っていても来ない。LINEを送っても未読のまま。やり場のない怒りが沸々とわいてくることでしょう。

アプリで活動したことがある方は、ドタキャンやLINEブロックされた経験がある方もいるのではないでしょうか。
ドタキャンされると本当にがっかりしますよね。

しかし、結婚相談所の場合、お見合いをキャンセルする場合や、ドタキャンした場合、違約金が発生します。
2人の間にカウンセラーがいますので、交際中にドタキャンされるということもありません。ドタキャンなんてしてしまったら、相手のカウンセラーさんからクレームが来ますし、悪いレッテルを貼られてしまい、その後の活動にも影響が出てしまうでしょう。

つまりカウンセラーがいたり、証明書類という安心安全の担保によって、女性が多くなる傾向があるのです。

結婚相談所に女性が多い理由を納得していただけたかなと思います。

まとめ

ということで、今回は、婚活は男女平等ではない?ということについてお話しました。

婚活男性は現状男余りの時代です。アプリでも同じ現象で男余りになっていますが、結婚相談所では、若い女性ほど余っています。

このことを知っているか知らないかでは、婚活期間に大きな影響を与えます。

本気で結婚したいと思っている男性は、どこで婚活したら上手くいくのか、おわかりいただけたと思います。

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ライフデザインの伯耆原 享子でした。

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婚活女性は、なぜ年収500万円以上を希望するのか?

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。

今回は、婚活女性はなぜ年収500万円以上を希望するのか?というテーマについてお伝えしたいと思います。

結婚は生活なので、収入はないより、あったほうがいいと思う方は多いです。
それは誰だってそう思いますよね。

では、年収が500万円以上ないと結婚は難しいのか?
女性にとって500万円は絶対条件なのでしょうか?

結論から言ってしまうと絶対条件ではないのですが、「そのくらいあったらいいな。」という希望を漠然と思っているのだと思います。

年収500万の生活

では、実際に年収500万円でどの程度の生活ができるのか、具体的にお伝えしたいと思います。

年収500万円といってもすべての金額がもらえるわけではありません。
税金や社会保険などが天引きされますので、独身ですと手取りで年間390万円位になります。
具体的に月の給料が額面で35万円、ボーナスが40万円2回だとするとどうなるでしょうか?
月の給料を手取りにすると約27万円です。
一人暮らしを前提にして、家賃、食費、光熱費、交際費など毎月の生活費を計算して、20万円になったとします。

家賃は払うとすると場所や広さにもよりますが、10万円近くはかかってしまいます。
その他、食費や光熱費、日用品、趣味や人との付き合いなど様々のものを入れていくとプラス10万円くらいかかってしまうと思います。

その結果、収入27万円に対して支出20万円でその差額として7万円貯金ができます。
ボーナスがそのまま手取りで残ったとすると1年間で約150万円貯金できることになります。
この生活を10年間続けると1500万円、20年だと3000万円貯金をすることができます。
臨時的な出費や時々旅行にも行きたいとなれば、貯金は少なくなりますが、独身でしたら、苦しい生活にはならないでしょう。

では、結婚した場合はどうでしょうか?
配偶者が専業主婦だったら、家賃や食費などが、多くかかってしまいますが、仮に1ヶ月26万円でやりくりができれば、独身の時の150万の半分、75万円くらいは貯められるでしょう。
あくまで一つの目安ですが、専業主婦だったとしても、500万円あれば、結婚生活は成立つと思います。

年収400万の生活

では、年収400万円になってしまった場合はどうでしょうか?
年収400万円の場合、手取りで年間320万円位になります。
具体的に月の給料が額面で27万円、ボーナスは38万円2回とすると、月の給料の手取りは21万円になります。
生活費が年収500万の時と同じ、20万円だとした場合には、毎月1万円しか貯金が出来ません。
ボーナスがそっくり残ったとして、1年間の貯金は75万円くらいになります。
この時点で年収500万円の人と比べると、半分の75万円しか貯金ができないことになります。
結婚した場合、配偶者が専業主婦で、年収500万円の時と同じ生活費が26万円かかるとしたら、ボーナスを取り崩さないと生活がまわらなくなってしまうことになります。
結果、年間で貯金は全くできなくなります。
年収100万円違うと、貯金が出来なくなってしまう。

年収500万のデータ

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では、婚活女性が求める、年収500万円以上の男性は、実際どのくらいいるのでしょうか?

国税庁 民間給与実態統計調査(令和2年分)によると、男性の平均給与は532万円です。
平均500万円以上あるではないかと思う方もいるかもしれませんが、これはあくまで平均です。
平均給与は一部の高給の人が平均を押し上げている可能性があるため、実態にあった中央値だともっと少なくなります。
この調査で年収500万円以上の日本人男性が、どのくらいいるのかと言うと、43.1%です。
500万円以上は半分もいないことになります。

この調査は1年間を通じて勤務した給与所得者が対象で、この数字は男性のみです。
つまり、サラリーマンの男性ということです。
婚活している人はサラリーマンが多いので、この調査をもとにしました。

女性がデータを調べたり、細かい計算までしているとは限りませんが、肌感覚で400万円と500万円との間にボーダーラインを感じ取っているのかもしれません。

実際に女性の給与平均は293万円です。
婚活女性は結婚したら「年収500万円以上あったら、今の生活よりも良くなるかもしれない」とおもっているのだと思います。


日本の場合、収入面で考えてみると、やはり女性よりも男性のほうが恵まれている環境にあります。
女性も男性と結婚することで、将来の不安を安定に変えたいと思うことは自然なことです。

年収500万未満の男性はどうすればいいのか

年収500万円以上の男性は婚活女性の希望条件に入っていますが、500万円未満の男性は婚活女性から相手にされないのでしょうか?
結婚ができないのかと言ったら、決してそうではありませんよね。

地方で仕事をされている方は、東京の方と違って、それほど収入が高いわけではありません。
実際年収400万円台の男性は多くいますし、結婚もしています。

年収500万円というのは、あくまで婚活女性の目安であって絶対条件ではないです。
2人だけで生活するのなら、専業主婦でも、年収400万円あれば、先程の解説の通りなんとかやっていけます。

しかし、子供が欲しいとなると、教育費がかかりますので、女性にも働いてもらわないと生活が厳しくなります。

ですから、年収500万円未満の男性は、共働きを受け入れてくれる方を中心に探されるといいです。

女性にパートでもいいから働いてもらうことで、世帯年収を500万円にすることは可能です。


実際に男性が500万円を1人で働くよりも、男性400万円、女性100万円、二人で働いたほうが、税金や社会保険が少なくなるって知ってましたか?

日本では年収は同じ500万円でも、1人で働くより、世帯2人で働く方が優遇されるのです。

所得税、住民税、社会保険料、雇用保険料で何と23万円ほど片働きより、二人で働いた方が手取りが多くなるのです。

10年で230万円の差になるので馬鹿にはなりませんよね。

働き方はそれぞれの考え方があるので、何が正解かということはありませんが、上手に働くと手取り額が大きくなることがあります。


結婚は助け合いですから、男性だけが働くということではなく、女性も働く。

二人で力を合わせて、人生を歩んでいく姿勢が大切です。

もちろん、女性に家事を全部任せて、働いてもらうと負担が大きくなりますから、男性も家事を協力する必要がありますよ。

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