群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。
婚活をしていると、いろいろな女性がいるなぁと思うことはありませんか？
あなたが、思っているのと同じように、女性もいろいろな男性がいるなぁと思っていると思います。
そこで今回は、自分の意思を通すタイプの男性は、どのようにすれば婚活がうまくいくのかについて、実際にあったエピソードをもとに、お伝えしたいと思います。
うちの会員さんにも、そのようなタイプの方がいました。
身だしなみはきっちりしている
マイペース
自分の意思がはっきりしている
自分で頑張りすぎる
環境のせいにする
こんな感じの人です。
身だしなみには、こだわりがあり、きちんとしている男性です。
ですから、清潔感という部分では、女性から嫌がられるということは、ありません。
自分の意思がはっきりとしているので、女性に振り回されることはないですし、マイペースなので淡々と活動することが出来ます。
そこは、いい部分でもあるのですが、悪い部分でもあります。
お見合い後のお断りの理由からも、悪い部分がいくつも出てしまっていることがわかりました。
女性から「このあとちょっと用事があるので...。」と言われた時に、「そうですか。じゃあ、急いで行きましょう。間に合いそうですか？」と言ってあげられれば良かったのですが、女性の状況を気にすることもなく、全然関係ないことを話し始めて、なかなか帰ろうとしなかったそうです。
他にも、女性が話したことに対して、ズバッと自分の意見を伝えてしまうので、否定されたような感じがしてしまった。ということもありました。
それが1つの話題だけではなく、いくつも重なってしまったようです。
ある意味正直なんですけどね。
例えば「私は小さいときから犬を飼っているので、犬が大好きなんです。」と女性が話したときに「自分は猫が好きです。」とズバッと言ってしまうのです。
「犬が好きなんですね。どんな犬を飼ってたんですか？」と相手の話を聞いていく。
または「犬が好きなんですね。かわいいですよね。でも、どっちかというと猫のほうが好きなんですよ。」と相手の意見に共感してから、自分の意見も伝える。
このようにすれば、否定されたと感じさせてしまうことはないと思うのですが、なかなか彼は出来ませんでした。
女性の意見に共感しないで、真逆の意見をつたえてしまうと、上から目線のように感じられてしまうのです。
全て女性に合わせてしまうといい人止まりになってしまうのですが、全く合わせないのも、女性と関係性を築くことは難しいです。
また、マイペースなので、私から連絡をしても、2週間、3週間返信がこないこともよくありました。
仕事が忙しいということもあると思うのですが、それだとカウンセラーとの関係性も築くことは出来ません。
婚活に対して、男性はよくあることなのですが、人に頼らないで、自分で何とかしようとしてしまうんですよね。
自分で何とかしようと頑張ることは良いのですが、悪い面もあります。
どんなに頑張っても、間違えたやり方をしていると、同じ失敗を繰り返してしまうし、結婚までの道のりが、遠くなってしまいます。
また、上手くいかないのは、環境のせいにしてしまうところがありました。
コロナの感染が拡大していて、お見合い場所に行きたくないから、申し込みをしない。
仕事が忙しいから、活動できない。
このように、環境によって婚活をぱったりと止めてしまう傾向がありました。
コロナの感染が広がっていたら、外出したくないという気持ちもよくわかります。
でも、今はオンラインお見合いが出来ます。
コロナの感染が拡大しても、自宅から一歩も外に出ずにお見合いは出来るのです。
仕事が忙しいと、疲れて活動する気持ちにならないという気持ちもよくわかります。
でも、お相手探しはスマホで簡単に出来ますし、お見合いもオンラインにすれば、移動時間の短縮になります。
実際にその場所まで行くよりも、かなり疲れも軽減できると思います。
何度か提案はしたのですが、オンラインはどうしても抵抗があったようで、結局1度もやることはありませんでした。
このようなタイプの男性は、
・必ず一旦は女性に共感するということを意識する
・お断りの理由に耳を傾け改善する
・思い込みが強いので、人の意見も聞いてみる
このことを意識するだけでも、婚活が良い方向に進むと思います。
群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子でした。
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