男性からのお断り理由３選！
群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。
今回は、婚活で、男性がお断りする理由についてお伝えしたいと思います。
女性と初めて会った時、交際していて終了したいなと思う時、どんなことでお断りしているのでしょうか。
本当にお断りして良かったのか？についてもお伝えします。
【写真と実物が違う】
婚活男性のお断り理由１つ目は、写真と実際に会ったときの印象が全然違ったということです。
男性は女性と違って、プロフィール写真だけを見て、申し込みをする傾向があるので、プロフィール写真と実物が違うと、期待値が高いぶんだけショックが大きいということが女性以上にあります。
今まで男性会員さんから聞いた話では、
これ、何年前の写真だよ、と思うくらいギャップがあった。
会ってみたら、プロレスラーのような、ごっつい体型だった。
さわやかな笑顔の写真で、光の当たり方で気づかなかったけど、ハリセンボンの箕輪はるかさんのような前歯だった。
女子アナっぽい写真だったのに、会ったらギャルだった。
ということがありました。
写真と実物のギャップがプラスの方に働いていればいいのですが、マイナスの方に働いてしまうと、期待値が一気にガクッと下がってしまいますよね。
しかし、素敵な写真じゃないと、マッチング率が下がってしまうので、結婚相談所の場合、プロのカメラマンさんに撮ってもらい、素敵な笑顔、キレイに見える角度、光の当て方などで、奇跡の一枚を作り上げています。
ですから、男性のみなさんは、女性の写真だけで好きにならないこと、期待値を上げすぎないようにすることが大切です。
もし、メイン写真とサブ写真でギャップがある場合には、サブ写真の方が実物に近い可能性が高いです。
なぜなら、サブ写真は、旅行先で撮ったもの、趣味の写真など、自然体のものが多かったりするので、本来の姿に近いと思います。
もちろん、写真と全然変わらない人もいますし、写真よりも実物の方が素敵な方もいます。
写真はあくまでも参考程度と考えて、プロフィール写真だけで好きにならないようにしましょう。
【実際に会った時に合わないと感じた】
婚活男性のお断り理由２つ目は、会ってみたけど自分と合わないと感じたということです。
具体的には、
・会話が盛り上がらなかった
・否定的な話し方をされた
ということがありました。
会話が盛り上がらなかった場合のお断りについては
・頑張って話したけど、全く反応がなかったから、やる気がないと思った。
・自分への質問がほぼ無かったので、興味がないんじゃないかと思った。
・目を全然合わせてくれなかったので、嫌なんだなと思った。
ということでした。
男性は、初めて会う時に、女性のイメージを膨らませて、すごく楽しみにしているのではないでしょうか。
それなのに、一生懸命話題をふっても、笑顔がなかったり、反応が悪いと、「なんだよ。俺が一生懸命話してるのに、感じ悪っ！質問もしてこないし、目も合わせない、そんな態度ならこっちからお断りだ！」と思ってしまうのでしょう。
しかし、会話が弾まなかったと思っていても、女性からは交際希望ということもあります。
はじめから、感じよく出来る人もいるのですが、人見知りな女性もいます。
最初は緊張しているので、上手く話せないこともありますが、何度か会っていくと、慣れてきて、目を合わせられるようになったり、自分から話してくるようになるかもしれません。
「そういう女性はつまらない！」と思う方には合わないかもしれないのですが、実は真面目で、一途で、愛情深い人という可能性もあります。
1度会ってダメ！と決めてしまうのではなく、何度か会ってみることも大切だと思います。
女性と会った時に、毎回会話が弾まない、相手の反応が悪い場合には、もしかしたらあなたにも原因があるのかもしれません。
・常に真顔で威圧感を与えている。
・女性の話に対して、うなずきやあいづちなど、良いリアクションをしていない。
・一生懸命質問しているけど、面接官のような一問一答になっている。
・ボソボソっと声が小さくて質問が相手にきちんと届いていない。
・話している内容がつまらない。
思い当たることはありませんか？
もし、毎回話が盛り上がらないと感じる人は、笑顔で「うんうん。そうなんですね。すご～い！」というように、うなずきやあいづちなど良いリアクションをすることから始めてみてください。
話の盛り上がり方が変わると思います。
否定的な話し方をされた場合のお断りについては
プロフィールの内容から「旅行が好きなのですね。」
と言った時に、「そこまででもないんですよね。」
「今のお仕事に就くのが夢だったのですね。」
「いや、そういうわけではなくて、ちょっと違うんですよね～。う～ん。」
など、常に自分が言うことに対して肯定的に話をしてくれずに、否定されてしまったので、だんだん話すのが怖くなってしまったということもありました。
男性も自分の意見をズバッと言ってしまうような、否定的な話し方をしてしまう人もいるのですが、相手の意見をいったん受け止めてから自分の意見を伝えるようにしないと、悪い印象を与えてしまいますので気をつけましょう。
【メッセージのやりとりが上手くいかない】
婚活男性のお断り理由３つ目は、LINEのやり取りをしていて、嫌になってしまったということです。
初めて会った時には話も盛り上がって、楽しく過ごせたのに、その後、LINEのやりとりがうまくいかずにお断りしてしまうことがあります。
デートの日程が決まらないと、「会いたくなくなったんだろ。だから都合の良い日を挙げてこないんだ。どうせ俺は3番目くらいで、1番目と2番目を優先してるんだろ。もういいよ。」と思って断ってしまう。
一生懸命考えて送ったメッセージに対して、返信が一言だと、「俺のことバカにしてる？他にいい人が出来たに違いない！もうこっちからはLINEしない。」と思ってしまう。
未読スルーされると、「ブロックされたに違いない！ひっどいなぁ。LINEブロックするならちゃんと断れよ。」と思う。
既読スルーされて一週間後にいきなり返信が来ても「なんなんだよ、今さら返信してきて！こっちからお断りだよ！」
と思ってしまう。
でも、本当に女性はそう思っているのでしょうか。
LINEのやりとりは、次の約束を決めるためだけの必要最低限にしたいと思う人もいますし、毎日やりとりしたいと思う人もいます。
女性会員さんから、
「LINEのやりとりを毎日するなんてありえない‼めんどくさい。毎日LINEする人なんているんですか？私は無理。1週間に1回でちょうどいい。」
「今日は天気が良かったので、会社の昼休みに散歩しました。こんな日記みたいな内容が送られてきても、なんて返せばいいのかわからない。だから何？と思ってしまう。返信に困るんですよね～。」
「朝はおはよう。夜はおやすみ。と一日何回もLINEが来る。男性は気をつかってLINEしてくれているようなのですが、私はぶっちゃけ２、３日に1回で良いんです。」
「毎日LINEしてくれないんです。私に興味ないんですかね。他に良いなと思っている人がいるのかな。不安になっちゃいます。」
と、いろいろな意見を聞くことがあります。
LINEのやりとりが好きなのか嫌いなのか、ストレスのないやりとりの頻度は人によって全然違います。
デートの日程が決まらないのは、たまたま仕事や他の予定と重なっていたから、返信が一言なのは、なんて返せばいいのかわからなかったから、未読スルー、既読スルーされたのは、実はLINEが苦手だった、など、必ずしも嫌になったり会いたくなくなったということではないかもしれません。
会っているときは楽しいのに、2人のLINEのペースが違い、ストレスになってしまって、お断りしてしまうのはもったいないです。
結婚すれば、毎日会うわけですから、LINEの返信や頻度が原因でもめることは、なくなると思います。
ですから、LINEですれ違いが起こらないようにするために、お互いにストレスのないやりとりの頻度を、確認すると良いです。
お断りする時は、カーッとならずに、一旦冷静になって、本当にお断りしたほうがいいのか、関係性を築くことはできないのか考えてみましょう。
ということで、今回は婚活男性のお断り理由についてお話しました。
男性はプロフィール写真を見て好きになってしまうことがありますが、実際に会って写真と違ったときに、一気にテンションが下がってしまう傾向がありますので、期待しすぎないようにしましょう。
会話が盛り上がらなかったり、LINEのやりとりが上手くいかなかったのは、本当に女性のせいなのか？自分に悪いところはなかったのか？今一度考えてみると良いと思います。
群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子でした。
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