年収1000万の婚活男性でも結婚できない?(前編)

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。

年収1000万の婚活男性だったら簡単に結婚できるでしょ?と思われると思いますが、そうとは限りません。

年収が高い男性は、何歳になっても、「若くて可愛い子と結婚できるだろう。」と思っている方が多いのですが、年収が高いだけでは自分の理想の女性とは結婚できません。

結婚できないのはなぜか?その原因をお伝えていきたいと思います。

高年収でも結婚できない原因は、女性と上手くコミュニケーションがとれていないことです。
自分では気づかないうちにやってしまっている、そして、誰も注意してくれない、間違った対応7つお伝えしたいと思います。

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自慢話をしてしまう

1つ目は、自慢話をしてしまうことです。

年収1000万以上の男性は、勉強も、仕事も努力して、今の地位を築いていると思います。
ですから、どうしても思い込みが激しかったり、こうあるべきというようなものが出来上がってしまっている可能性があります。

女性との会話でも、相手の話を聞くというよりも、自分の話を中心にしてしまいがちです。

「うちの会社はグローバル展開している会社で海外にいくつも子会社があるんですよ。優秀じゃないと入れないんですけどね。」
「俺がいないと仕事が回らないんだよね。他に任せられるような人がいなくて。」
「車はベンツ2台持ってて。昔はフェラーリとか乗ってたんだけどね。」

男性は競争社会で生きているので、他の人と比べて自分は優秀なんだ!凄いんだ!ということを見せたい、そして認めて欲しい、という特徴があります。

本人は悪気なく話してしまっているのだと思うのですが、聞いているほうは、
「うわっ、めっちゃ自慢してくる。感じ悪っ!」
と思ってしまいます。

しかし、女性はその場で、
「すごい自慢してきますね。感じ悪いですよ。」
とは言いません。
あなたの友達も、なんでそんなこと言っちゃうのかなと思っていても注意出来ないので、そのまま聞き流していることでしょう。

結局誰からも注意されないので、自分では気づいていないけど、嫌われるような発言をしてしまっている可能性があります。

女性を軽視した発言

2つ目は、女性を軽視した発言です。

「女性は定時に上がれるからいいよね。俺なんか定時に上がれたことなんて1日もないよ!」
「女性は、いいよね。結婚したら働かずに、旦那さんの稼ぎで悠々自適に暮らしていけるもんね。友達の奥さんも専業主婦で、呑気に暮らしてるらしいよ。」
「女性はさぁ、こうあるべきだよね。」
「前を走ってる車がノロいなぁと思ってたら、女だったよ。」

このような、女性を差別するようなことを、会話の中でポロっと言ってしまうと、
「何この人、女性をバカにし過ぎじゃない?いくらお金持ちだからって、あなたみたいな人、こっちからお断りなんですけど。」
と思われてしまいます。

女性はこういうものだ、こうあるべきだ、という自分の中の凝り固まった考え方は捨てたほうがいいです。

婚活は、これから一緒に生活する人を探す場ですから、相手を見下したり、上から目線の発言は嫌われてしまうので、絶対にやめましょう。

馴れ馴れしい

3つ目は、初対面から馴れ馴れしいことです。

年収が高い男性の中には、自分が上という意識が強いので、初対面からタメ口だったり、馴れ馴れしくボディータッチをしてしまう人もいます。

初対面で、
「家はどの辺なの?」「何人の人と会ってきた?」
といきなり、ため口で聞かれると、
「なんでそんなに馴れ馴れしいの?別に彼女でもないのに。」
と、女性はイラっとします。

会ったばかりの人に、住んでいる場所を教えたくありません。

女性との距離がやたらと近くて、会話の途中でポンと肩を叩いたり、背中に手を回したりされたら、女性はゾゾっと寒気がして、「さわらないでよ。」と思います。

特に結婚相談所で活動してる女性は、ガードが固い傾向があるので、初対面でボディタッチしたら、ほぼ次はないと考えたほうがいいです。

ボディタッチしないと距離が縮まらないと考えてしまうのは大間違いです。

初対面から馴れ馴れしい態度は、女性に嫌われますので、注意しましょう。


ケチくさい

4つ目は、ケチくさいことです。

自分のためにはお金をポンポン使うのに、相手に使うのは嫌がる男性は、ケチだなぁと思われます。

「この前美味しいフレンチ食べて来たんだよね。」
と話していながら、私とは安いお店に行く。
「美味しかったんだったら、そこのお店に連れて行ってよ!なんで私をこんな安いお店に連れてくるの?」
と思います。

会計の時に、
「1000円でいいよ。」と言う。
「えっ?ちょっと待って、あなた私の何倍稼いでると思ってるの?1000円を私からもらいたいの?」
ケチだなぁと思います。

なんでもかんでも気前よく使えば良いというものではないですが、節約とケチは全然違います。

年収が高いケチはモテません。

お金を無駄遣いするのはよくないですが大事なところでは気前よくポンと使うようなメリハリをつけることが大切です。

5つ目からは、次回お伝えしたいと思います。

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子でした。

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