【婚活男子】35歳の理想と現実

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。

今回は、35歳、婚活男性の理想と現実についてお伝えします。

自分の理想の女性を追いかけてしまう男性は、どんなふうに婚活をすれば上手くいくのかお伝えしていきたいと思います。

【理想が高い?】

1つ目のステップは「相手に求める条件、理想」についてです。

求める条件の1番に必ず出てくるのが「年齢」です。

男性はいくつになっても若い女性が好きです。
30代でも、40代でも、50代でも、み~んな20代の女性が大好きだと思います。

35歳の婚活男性が求める女性は、20代の若くて可愛くて女子アナような方ではないでしょうか。
その気持ちはよくわかります。
それは誰だって、お肌ぴちぴちの若い子の方がいいですよね。

会員さんのお申し込みを見ていると、本当によくこんなに可愛い人綺麗な人を探してくるなぁと感心するくらい、男性会員のみなさんビジュアル重視の方が多いです。

スマホで検索すると、まず最初に写真がど~んと出てくるので、ビジュアル重視になってしまう気持ちもよくわかるのですが、顔と結婚するわけではないですからね。

35歳の男性が20代の女子アナのような女性を求めているとします。
しかし、20代男性も20代女性を求めます。
となると、20代の男性と同じフィールドで戦わないといけないということになってしまいます。
20代の男性と戦う勇気はありますか?

男性は若い女性、理想を追い求めてしまう傾向があります。
女性はどうかと言うと、女性もおじさんよりも若い人のほうがいいです。

実際に女性会員さんに何歳くらい上まで大丈夫ですか?と聞くと、20代だと5歳くらい上まで、30代、40代になるとプラスマイナス5歳くらいと答える方が多いです。
となると29歳の女性でも34歳くらいまでということになってしまいます。

よほど魅力的なところがないと、わざわざ10歳以上年上の男性は選びません。
まれに20代女性でも希望年齢を40歳くらいまでと書いてある方もいるのですが、そういう人の求めている40歳くらいまでというのは年収1,000万、2,000万以上でイケメンの若々しい男性なんです。

あっ!希望年齢の範囲内に入ってる!と思っても、他の条件がクリアされていない可能性があります。


【現実】

2つ目のステップは現実を直視することです。

35歳になると急にライバルが増えるということです。

IBJ成婚白書 結婚相談所の2020年のデータによると

一番婚活している男性が多いのは35歳~49歳です。
全年齢を100%とすると30代後半の男性も40代前半、後半の男性もそれぞれ20%いますので、婚活男性の何と60%をこの世代が占めています。

30代前半はどうか言うと13.4%で20代後半は3.4%です。

これが何を意味するか?

35歳以上は競争が激しいと言うことです。
35歳を境目にして競争が激化して40代までずっとこの競争は続きます。

20代、30代前半の女性を希望する場合、そもそも30代後半男性はライバルが多いのに、自分より若い30代前半の男性もライバルにしないといけないので、メチャメチャ状況は苦しいです。
40代男性がさらに厳しいことは言うまでもありません。

ちなみに女性はどの世代でも平均3歳から4歳差の男性を希望している方が多いです。


【理想と現実とのギャップ】

3つ目のステップは、理想と現実のギャップがどうなっているか知ることです。

年齢の理想と現実とのギャップのことは頭でわかったけれども、子供を考えるとやっぱり若い女性がいいという方もいるでしょう。

そこで、そもそも理想ってなんなのでしょうか?
女性に求めている条件のことです。
求めている条件と現実にずれがないのであればいいのですが、自分のことは棚に上げて、相手にばかりもとめてしまうと理想と現実とのギャップができてしまします。

理想は自分自身の中の条件ですから主観的ですが、現実はデータにもあるように客観的な事実です。

理想と現実がどのくらい離れているのか人によって違いますし、他の要因もあるので、自分でわからないですよね。

そこで自分でわからないのであれば、第三者からフィードバックをもらうことです。

女性は婚活していることをオープンにしている人が多く、「こういうLINEが来たんだけどどう思う?」「こういう人がいるんだけど、客観的に見てどう?」など、女性は恋バナが大好きなので、友達同士でよく相談し合っています。

しかし男性は、「俺婚活してるんだよね~。」とオープンに話す人は少ないのではないでしょうか。
学生の時や、社会人になりたての頃は、「合コンしようよ~。」とか「いい子紹介してよ~。」と友達にも言えていたかもしれないのですが、さすがに35歳になると、そういう話もしなくなって来ると思います。

1人で婚活していると悩み事もたくさん出て来るのに、誰にも話せないと婚活迷子になってしまいます。

全然マッチングしない、1度は会えても2回目に続かない、自分のどこがいけないのかを知ることが出来ないから、同じことを繰り返してしまい、まったく婚活が進まなくなってしまい、どんどん年をとっていってしまう。

ですから、本当は心を開ける友人や女友達に相談してフィードバックをもらうことは大切なんですよ。

そうは言ってもまわりに聞ける人がいないなと思った方。

大丈夫です。

簡単にすぐにわかる方法が2つあります。

1つはお申し込みをしてどれだけマッチングできるか、お見合いが決まるかでわかります。
申し込みをして会えていれば問題ないのですが、お見合いであれば50人にお申し込みをして1人も成立しないのであれば、理想が高いと考えた方がいいです。
100人申し込みして何人お見合いが成立したのかが理想と現実とのバロメータになります。
目安として100人はお申込みしないと傾向が見えてこないです。
データが少ないとお見合い成立数がブレることもありますので注意です。

もう一つの方法でしたらもっと早くわかります。
IBJでしたら、婚活アプリのサポートをしている婚シェル、結婚相談所でしたら仲人に聞いてみることをおススメします。

お申し込みを10人もしたら、理想が高いかどうかすぐわかるので教えてもらうといいです。
何でわかるのと思われた方もいるかもしれないですが、婚シェルや仲人は何人もサポートをしているので、理想が高いかどうか判断できるんですよ!

【解決方法】

4つ目のステップは、理想と現実とのギャップがあった場合の解決方法です。

ギャップがあった場合には、マッチングもお見合いも成立しないです。
自分の持っているものと、相手に求めているものにどのくらいの差があるのか。
もし、理想が高いのであれば、自分も同じくらいの高さまで持って行けるように、自分磨きを頑張って相手と同じレベルまで引き上げる努力をする。または、理想を下げていくしかないです。

いつまでも同じ条件にこだわって婚活をしていても、婚活が長引けば長引くほど年を取ってしまうので、相手の理想からどんどん遠ざかってしまい、より一層ギャップが大きくなってしまいます。

20代30代前半は理想と現実が近い。
35歳以上は理想と現実とのギャップが広がりやすい。

35歳で婚活を始めても3年経てば38歳です。のんびりしていたら、あっという間に40歳になってしまいます。
年齢をかさねてくると、髪の毛が薄くなってきたり、基礎代謝が落ちて痩せずらくなってきてお腹もポッコリ出てきます。
病気にもなりやすくなり、若い時には気にならなかった加齢臭もきつくなってきます。
自分の中では時が止まっているのかもしれないですが、時間はどんどん過ぎていき、1日1日年をとってしまうのです。
3歳年を取っているのに、いつまでも20代の若い女性を求めていたら、婚活は上手くいきません。

会えないと婚活のモチベーションが下がってしまいますので、負のスパイラルにハマってしまいます。

婚活をしてる中で、最初は若くて女性らしい綺麗な女性を求めていたけど、どんなにビジュアルが良くても、全然会話が盛り上がらなかったり、価値観が違う人とは結婚できないということに気づき、お申し込みをする年齢が変わる会員さんもいます。

今まで子供が欲しいと思っていたけど、本当に欲しいのか?それよりも年齢は同じか年上でも自分の理想に近いビジュアルの人のほうがいいのではないか?ということに気づいたり、今まで子供はいらないと思っていたから年上でもいいと思っていたけど、甥っ子や姪っ子を見てやっぱり子供が欲しいと気づいたという人もいました。

自分がどんな結婚生活をしたいのかによって、本当に自分にとって大切な条件が見えてきます。
でも、それは初めからわかることではなく、婚活しているうちに気づくこともあります。

最初は理想を求めてしまうのは仕方ないと思いますが、理想を求めて上手くいかないのなら、本当に必要なもの、よく考えたら必要じゃないものを自分の中で整理して、理想と現実のギャップを埋めることが出来るかが、婚活成功の鍵になります。

今回は、自分の理想の女性を追いかけてしまう35歳の婚活男性がどんなふうに婚活をすれば上手くいくのかについてお伝えしました。

婚活を始めたばかりの時は、「こんな子がお嫁さんになってくれたらいいなぁ。」と夢や妄想が膨らんでしまうかもしれません。

しかし、理想と現実にギャップがあるのであれば、自分の立ち位置を知って婚活を進めることが出来れば、上手くいきますよ。

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子でした。

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婚活が上手くいく人の特徴3つ

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。

婚活を始めたのに、全然上手くいかないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は婚活がうまくいく人の特徴を紹介します。

アドバイスを素直に聞く

婚活が上手くいく人の特徴1つ目は「アドバイスを素直に聞く」ことです。
婚活がうまくいった男性に共通して言えるのは「私のアドバイスを素直に聞いてくれた人」です。

もちろん「私がおどした」というわけではありませんよ?

アドバイスを素直に聞きつつ、改善方法を考えることで素敵な男性に生まれ変わりました。

仕事で部下を持ったことがある方ならお分かりかと思いますが、あなたのアドバイスをしっかり聞く人ほど成長が早いですよね。

もちろん、上司であるあなたが絶対正しいとは言えませんが、多く経験を積んだ人のやり方や意見のほうが成功する確率が高いもの。
婚活でも、アドバイザーの意見を素直に聞ける人のほうがモテます。

最初は、自分の欠点や改善点ばかり挙げられてつらいかもしれません。
ただし、いったんはアドバイスを素直に受け止めて、意識してみましょう。

もし意識して行動してみたけど上手くいかなかった場合は、自分なりにアレンジしてもかまいません。
まずは「教わった通りにやってみる」ことをおすすめします。

【行動力がある】

婚活が上手くいく人の特徴2つ目は「行動力がある」ことです。

前回「婚活がうまくいかない人の特徴」でも紹介しましたが、モテない男性には行動力がありません。

出会いの場に積極的にいくわけでもなく
女性とたくさん会うわけでもなく
自分からLINEの交換やデートに誘うわけでもなく
ただアプローチを待っていて「どうせイケメンしかモテない」。
このようにぼやく男性って、意外と多いんですね。

しかし、どんなイケメンでも、幸せな家庭を気づいている人でも
『待っていても女性が言い寄ってきて、向こうから告白してきて交際』
なんてことはありません。

行動し、失敗し、辛い別れを経験し、改善を重ねた結果、素敵なお嫁さんをゲットした。
こういう男性がほとんどです。

実際、私の婚活相談所でも最初はモテない男性の特徴にすべて当てはまってた人が、アドバイスを聞き入れながら行動を重ね成婚したという人がいます。

興味があったらチャレンジしてみるような、行動力を身につけましょう。

【感情のコントロールが上手い】

婚活が上手くいく人の特徴3つ目は「感情のコントロールがうまい」ことです。

結婚後は、喜怒哀楽さまざまな出来事が待ち受けています。
そういう時に感情のコントロールが下手だと、婚活はもちろん結婚生活も上手くいきません。

特に気をつけたいのが「些細なことでケンカしたとき」です。

結婚相手に大切なものを捨てられた
ある日突然会社からクビを言い渡された
こうした「大きな出来事」は激しい怒りが湧いてきたり、食事が通らないほど涙が出たりするのは当然です。

しかし、
靴下の脱ぎっぱなし
お風呂の温度
好きなパンのメーカー
など些細なケンカはつきもの。

人間ですからイライラすることは当然あります。
しかし、婚活がうまくいく人は「ささいなイライラに対するコントロールがうまい」です。

自分の感情をコントロールし、冷静に対処できる人。
そんな人は婚活も結婚生活も上手くいきます。

無理をする、我慢する、一方的に言う。
これらは感情のコントロールができていない人の特徴です。

女性がよく言う「話し合いができる人がいい」というのは『感情のコントロールができる人』とも言い換えられますね。


ということで、婚活が上手くいく人の特徴は、

アドバイスを素直に聞く
行動力がある
感情のコントロールがうまい

の3つでした。

この3つを少しずつ取り入れていくと、婚活がうまくいく男性に自然と近づきます。

素敵なお嫁さんを見つけた人、女友達など色々なところから情報を集めて行動していきましょう。

周囲のアドバイスを素直に聞いたあとは、行動したり、感情のコントロールの仕方を学んだりしましょう。

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婚活が上手くいかない人の特徴3選

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。

婚活を始めたのになぜ上手くいかないと、何がいけないのだろう?と思いますよね。

今回は婚活がうまくいかない人の特徴を紹介しますので、あてはまっていないか、確認してみて下さい。

文句や愚痴ばかり

婚活が上手くいかない人の特徴1つ目は「文句や愚痴ばかり」なことです。

婚活中にこんなことを思っていませんか。

婚活パーティーにいっても良い人がいないな
どうせイケメンしかマッチングしない
あいつ無能なのに先に結婚しやがって

これでは女性からモテません。
直接女性に言っていなかったとしても雰囲気でバレてしまいます。
もしくは無意識にデート中に言ってしまっているかもしれません。

この人めんどくさそう
一緒にいても楽しくなさそう
いつも励まさないといけなくなってしんどそう

このように感じた男性と、付き合いたいとは思えません。

対策としては「普段から文句や愚痴を減らす」こと。

上司の指示が悪いから失敗したんだ
〇〇のミスのせいで大変なことになった
うちの会社ブラックでさー

本当はそうかもしれませんし、気持ちはわかります。
モテる男性はもう一歩「行動」に踏み出しています。

指示がわからなかったら自分から聞こう
ミスを防ぐ方法を考えよう
ブラックだし転職しよう

普段から意識してみることで、モテへの一歩を踏み出せますよ!
恋愛においては、このようなことを意識しましょう。

良い人を見つけるためにいつもと違うところに行ってみよう
イケメンじゃないのなら「雰囲気イケメンになろう」
結婚と仕事の出来は関係ない。俺も頑張ろう。

文句や愚痴が多いなと気づいた方は、減らしていくようにしましょう。

人のせいにする

婚活が上手くいかない人の特徴2つ目は「人のせいにする」ことです。

1つ目と少しかぶりますが、モテない男性は普段からこんなことを言いがちです。

評価が悪いのは上司のせいだ
あいつに騙されてこんなことになった
親のせいで自分はひねくれた

理不尽なことも多いですし、言いたくなる時があるのもわかります。
ただし、人のせいばかりにしていては成長しませんし、一緒にいる女性も楽しくありません。

特に結婚したあとは、様々な困難を2人で乗り越えなければいけません。
そんな時に人のせいにばかりしていてはストレスがたまる一方ですし、夫婦喧嘩も当然増えるでしょう。
最悪だと「離婚」ということも。


そこで私は『自分に、ほんの少しでもできることはないかを考える』ことをおすすめします。

上司の評価を上げるにはどうしたらいいか
騙されないためにはどうしたらいいか
親を反面教師にするにはどうしたらいいか

許す、ということが受け入れがたい人でも、これならできそうな気がしませんか?

いつも人のせいにしてしまう、という人はほんの少し意識してみましょう。

自分から動かない

婚活が上手くいかない人の特徴3つ目は「自分から動かない」ことです。

婚活の場において男性は「自分から動く」ことが求められます。
男女差別が減ってきていますので将来は変わるかもしれませんが、あなたの結婚適齢期の数年で変わることはないでしょう。

リードしてほしい女性は多いですし、自分から動かない男性は「男らしくない」という印象を与えてしまいます。

かといって、こんなことをする必要はありませんよ。

慣れていないのに無理して女性をエスコートする
ベタベタにボディータッチをする
壁ドンなど少女漫画のようなことをする

逆に慣れていない男性がこれらのことをすると、嫌われてしまいます。
特に真剣に婚活をしている女性ほど慣れている男性を嫌いますから、背伸びしなくていいんです。

ではどうしたらいいのか。
これから紹介することができていれば、最低限問題ないでしょう。

自分から話しかける
自分からLINEの交換を申し出る
自分からデートに誘う

あとは、
相手が喜びそうなことを積極的に行う
2件目の店の候補を調べておく
積極的にいろいろな人と出会う
ということを意識しておくといいでしょう。

ぜひ実践してみてくださいね!


ということで、婚活が上手くいかない人の特徴は、

文句や愚痴が多い
人のせいにする
自分から動かない

の3つでした。

この3つを改善するだけでも、婚活の状況が変わってきます。

性格や行動が変わることで、見た目や雰囲気も変わってくるもの。
見た目や雰囲気が変わると、内面も見てもらいやすくなる......つまり素敵なお嫁さんと出会いやすくなります。

変わらないという選択肢はないですよね。

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子でした。

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オンライン入会面談、契約も出来るようになり、全国どこにお住いの方でも対応できるようになりました‼

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