奥手な婚活男性、自分の気持ちの伝え方

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子です。

好きな人が出来た時に、自分の気持ちをストレートに伝えることは出来ますか?

恋愛経験が少ない方は、自分の気持ちを伝えることが出来なくて、交際に発展させられずに困ったこともあるのではないでしょうか。

今回は、相手に気持ちを伝えられるようになる方法と、交際に発展させる方法についてお伝えしたいと思います。

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自分の気持ちを伝えるために

簡単に「好き」と伝えられてしまう方もいますが、特に恋愛経験が少ない方は、伝えるのが難しいのではないでしょうか。

会ったその日に、「〇〇ちゃんのこと好きだから、つき合おう」と言える方もいますし、相手の女性が自分のことを好きだとわかっていても、「好き」と言えない方もいます。

なぜ、自分の気持ちを伝えられないのか考えてみましょう。

・恥ずかしい
・お断りされるのが怖い
・今まで伝えたことがないので、どのように伝えればいいのかわからない

「恥ずかしい」

日本人の男性は、欧米の男性に比べると、愛情表現をストレートに出すのが苦手な方は多いと思います。

育ってきた環境にもよると思いますが、「好きだよ」「愛してるよ」という言葉が、毎日のように家庭の中で飛び交っていた家庭は少ないと思います。

ですから、「好き」という言葉に重みがあり、誰に対しても使う言葉ではないからこそ、恥ずかしくなってしまうのだと思います。

いい慣れていない人にとっては、恥ずかしいのが当たり前です。


「お断りされるのが怖い」

自分の気持ちを伝えた時に、断られるのが怖くて、今の関係を壊したくないから一歩踏み出せないということは、よくあります。

相手の気持ちがわかっていれば、少しは言いやすくなると思うのですが、全くわからないとなかなか言えないという気持ちもわかります。

勇気を出して気持ちを伝えたのに、「ごめんなさい」と言われてしまったらどうしよう!と考えてしまいますよね。

断られるのが怖いと思わない人のほうが、圧倒的に少ないと思います。

「今まで伝えたことがないので、どのように伝えればいいのかわからない」

恋愛経験がなく、告白をしたことがない場合、どのタイミングで、どんなふうに伝えれば良いのかわからないと思います。

どんなことでもそうですが、何度も経験したことであれば簡単に出来ますが、1度も経験したことがない場合、不安は大きくなってしまうと思います。

経験がないのですから、仕方ないことだと思います。


【交際に発展させるために】

自分の気持ちを伝えられない理由から、どのようにすれば交際に発展させられるか考えていきましょう。

「恥ずかしい」

恥ずかしいのが理由で、自分の気持ちを伝えられない方は、出来るだけ恥ずかしさを軽減できるシチュエーションを考えてみましょう。

明るくて、相手の顔がはっきり見えて、周りに人がたくさんいる場所では、恥ずかしさが倍増してしまうと思います。

ですから、少し暗い場所で周りに人がいない場所の方が、顔が赤くなったとしてもわかりづらいので、おススメです。

例えば、夜景を見ながら散歩している時、夜のドライブの時でしたら言いやすいかなと思います。

「お断りされるのが怖い」


お断りされるのが怖いのが理由で、自分の気持ちを伝えられない方は、相手の様子から自分にも可能性があるのかを考えてみると良いと思います。

相手も自分のことを思ってくれているのがわかれば伝えやすくなりますよね。

今までのLINEのやりとりや、会っている時の反応から考えてみましょう。

・次の約束を決めるときに、何日も空いている日を提案してきてくれる
・会おうとしている努力が伝わってくる

このような状況であれば、お断りされる可能性は少ないと思いますので、勇気を出して伝えてみましょう。


「今まで伝えたことがないので、どのように伝えればいいのかわからない」

今まで伝えたことがないので、どのように伝えればいいのかわからないのが理由で自分の気持ちを伝えられない方は、少しずつ、階段を上っていくように進めて行くほうがいいと思います。


まずは、3回会えるように頑張ってみましょう。

相性が合わないと、1、2回で終わってしまうことが多いです。

3回会ってみて、居心地が良いと感じたり、一緒に居たいなという気持ちが芽生えて来たら、「一緒に居ると楽しい」というようなことを伝えてみましょう。

その時に、お相手の女性から「私も楽しいと思っていますよ」というような言葉が返ってくれば良いのですが、スルーされて他の話題になってしまったり、ただ笑っているだけの場合には、まだ相手の気持ちが上がってきていないということになります。

もう少し会う回数を重ねて行く必要があります。

何度か、「楽しい、自然体でいられる、居心地がいい」など、なんとなく好意が伝わる言葉を話してみて、相手も同じだという返事が返ってきたら、もう一歩深い話をしても大丈夫なタイミングに来ています。

その時は、「好き」という気持ちと「正式におつき合いしたい」という気持ちをストレートに伝えましょう。

気持ちを伝えて交際へ

自分の気持ちを伝えるのが苦手な方はたくさんいます。

苦手だけれども乗り越えなければならないハードルなので、どこでつまずいてしまっているのかを考えてみましょう。

恥ずかしい・お断りされるのが怖い・今まで伝えたことがないので、どのように伝えればいいのかわからないなど、理由は人それぞれだと思います。

その理由がわかったら、どのようにすれば、そのハードルを飛び越えやすくすることが出来るのかを考えてみて下さい。

どんなに高いハードルでも、シチュエーションを変えたり、相手の気持ちを探ってみたり、1つずつ階段を上っていって、ハードルを低くすることが大切です。

そうすれば、恋愛経験が少なく、自分の気持ちをストレートに伝えることが難しい婚活男性でも、伝えられるようになると思いますよ。

群馬県太田市の結婚相談所
ライフデザインの伯耆原 享子でした。


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